最近、ひょんな会話の流れで、
「アンビエント広告」なるものを知りました。
アンビエント広告とは我々人間が普段使う物、普段目にするものなど、
生活環境に深く入り込むような広告のことをいいます。
普通はメディアとして認識されない場所(ベンチや電車のつり革など)に
広告を設置したり、もともとの機能を損なわせずに広告として形を変えたり、
多種多様な方法で作られています。
アンビエント(ambient) = 周囲の、環境の
映画の広告でしょうか?
バスの扉がサメの口になっており、扉が閉まると人が食べられているように見えます。
ナイキのアンビエント広告です。
一見すると普通のベンチですが、いざ座ろうとすると・・・?
なんと座席が外されていて座れないのです!
よくみると背もたれにはナイキのロゴと「RUN」の文字。
「座ってんじゃねえ走れオラ」というナイキからのメッセージですね。
こちら、除菌ジェルの広告らしいです。
電車のつり革の代わりに人の手がぶら下がっています。
「電車のつり革は人と握手した時くらい菌がつく」
というメッセージが込められているそうです。
まとめ
こんな面白いものがあったなんて知りませんでした。
ものすごく面白いアイディアのものばかりで、
今まで知らなかったことを少し後悔しますね。
普段の生活で何気な〜く使っているものが広告になっていたら
「おっ?」て足を止めて見てしまう気がします。
たしかに広告を載せるスペースに広告があっても、
見たいと思って見る人なんてなかなかいないですもんね。
大変良いものを知れました!
今後、街中でアンビエント広告を見つけたらこのブログで紹介しますね。
ではでは!
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