2015年11月30日月曜日

六義園 紅葉と大名庭園のライトアップ

こんにちは、こんばんは。

最近はすっかり寒くなり、街ではクリスマスツリーが立つ季節になってきました。
とはいえまだ季節はギリギリ秋。街路樹の葉はまだ紅葉しています。

そこで、今年はまだ紅葉を見に行ってなかったので「今しかない!」と思い、急遽見に行ってみることにしました!



六義園(りくぎえん)

駒込駅から徒歩5分ほどの場所にある大きめの庭園です。
松・ケヤキ・桜などの樹木に囲まれた大きな池が特徴で、休日には多くの人が癒されに訪れるそうです。

そして、今回私が訪れた六義園は普段見ることのできない特別な六義園でした。



なんと六義園では年に一週間だけ特別に夜の9時まで営業している日が設けられ、綺麗にライトアップされた夜の六義園を散歩することができるのです!

ではさっそく撮ってきた写真をお見せします。


一番最初に目に入るライトアップされた木です。
オレンジにライトアップされてとても綺麗でしたが、入り口付近ということで大混雑。


しばらく道なりに進むと池にたどり着きます。
中心の島が様々な角度から照らされとても綺麗です。
この辺は足元が暗いのでご注意を。


こちらは松の木でしょうか?めちゃくちゃかっこいいです。
なんだかこの時、盆栽にハマるおじいちゃんの気持ちが少しわかった気がしました。


小休憩で入った茶屋にて、梅こんぶ茶を注文しました。
気さくなおばちゃん店員さんの粋な計らいで紅い葉っぱと一緒にご登場。
綺麗な景色を見ながら梅こんぶ茶を堪能し、寒さで冷えた体もポカポカと温まりました。




渡ることができなかったのが残念ですが、こういった橋などもライトアップされていて綺麗でした。


そして個人的に一番感動したエリアがこちら。
人工的に霧を発生させ、そこに青色のライトが照らされているようです。
なんだかゲームの世界っぽくて大興奮。柵を飛び越えて伝説の剣を探しに行きそうになりました。


そこから寄り道して団子を食べて最初の紅葉に帰還!
ぐる〜っと一周する形になっていたんですね。

以上、六義園でした!
都会のイルミネーションもいいですが、こういった自然がライトアップされているととても新鮮な景色になりますね。

今年は12月の6日までしかやっていないので、この記事をご覧になった方は是非行ってみてください。場所も駒込とアクセスしやすいのでオススメです!
















2015年11月22日日曜日

デザフェス

こんにちは、こんばんは。

今日はデザフェスにいってきました!


DESIGN FESTA 42

デザフェスとは、プロ・アマチュア問わず、オリジナルであれば誰でも参加する事ができるアートイベントです。
年齢・国籍・ジャンル・スタイルなんでもウェルカムで、全ての人の「表現したい」という気持ちを応援する目的で西暦1994年に始まったそうです。


私がデザフェスに訪れたのは今回が初めてだったのですが、もう会場の熱気にビックリ。
老若男女問わずあらゆる人々で溢れかえり、中には着ぐるみやコスプレイヤーとなんでもござれ。一瞬コミケと間違えたのかと思いました。



会場を見回って思ったのが、デザインというよりアート関係がかなり多かった印象。
お客さんの見ている中で巨大なアートボードにリアルタイムで絵を描いていくパフォーマンスや、ド派手な筆絵など。芸術というものに大変疎い私ですが、見ていて退屈することなく最後まで楽しめました!


アートと肩を並べデザフェスのほとんどを占める雑貨。
オリジナルのキャラクターをグッズ化したものや、全て手作りの置物やアクセサリーなど多種多様な雑貨で溢れかえり、可愛いもの好きな女性がくれば100%楽しめることでしょう。


そして個々のブースだけでなく、会場の飾りも結構凝っていました!
どこに何があるかわかり、なおかつ華々しい。こういったものがあると学校の文化祭のような気持ちになりワクワクします。

以上です!


何百にも及ぶアーティストが集うデザフェスですが、なにより驚いたのが私が通う学校も参加していたことです(笑)
私とは違う学科だったのですが、商品の完成度がとても学生が作ったものとは思えず、すごいのが同じ学校にいるんだなあと感動しました。次回は私の学科も参加したいですね。





2015年11月16日月曜日

マクドナルドのアプリ

こんにちは、こんばんは。

「綺麗な薔薇にはトゲがある」というように「美味しい食べ物は体に悪い」のが世の常。

最近、胃がムカムカしたり肌が荒れたりなど、食事による体への影響が以前よりも目立つようになってきた気がします。

健康のため極力ジャンクフードを食べないよう心がけているのですが、毎日通る通学路がジャンクフードで溢れかえっており、地元の駅にマクドナルド、乗換駅にもマクドナルド、そして学校付近にモスバーガーというハンバーガーに挟まれたような生活を送っているので結構しんどいです。

そろそろ成人病にも気をつけなくてはならない年齢になってきたので油断できません。
そこで、今回は己の理性を抑制するために「マクドナルド」に関する内容を紹介したいと思います。

では。


SWIPE SMILE

「マックのアプリが、生まれ変わった!」
今年の5月中旬、大幅リニューアルされたマクドナルドのスマホアプリです。
TVCMにてかなりの頻度で放送されていたのでご存知の方は結構多いのではないでしょうか。


アイコンはおなじみのMマーク。
平面的でフラットなデザインになっています。

さっそく起動させてみましょう!


こちらが起動後のファーストビュー。
大まかに4つのページで構成されており、「ニュース・クーポン・店舗・サポート」を画面下部のボタンから遷移させて利用します。


お次にクーポン画面。
おそらく最も利用率の高い画面だと思われます。
ポ、ポテト全サイズ150円…!!

画面上部に「使いたいクーポンを右にスワイプして〜」とありますが個人的にココが一番の面白ポイント。実際にやってみましょう。


なんとなくポテトのクーポンを使うのは勿体ない気がするのでフィレオフィッシュに犠牲になってもらいます。さらばフィレオ。


するとフィレオフィッシュのクーポンに変化。商品写真が番号に差し変わります。
この番号を店員さんがレジに入力すると値引きされるというシステムなわけです。

実際に操作してみると並んでいるクーポンの中から欲しいものを右にスワイプするという動きが、チラシからクーポン券を切り取るアナログな動きを思い出させ、なかなか直感的な操作だと感じました。

狙いは、タップではなく少し面倒なスワイプをさせて「何を選んだか」を忘れないようにするためでしょうか。


そしてクーポン使用後に変化するこの部分がなかなかクール。
制限時間がタイマー式に表示され、炭酸の泡のような動く模様が浮かび上がります。


最後に、こちらはGPSを利用し現在地から近い店舗を瞬時に表示してくれる機能です。
「マクドナルドが食べたいけどどこにあるかわからない!!」って人には便利なのかもしれませんね。

実際にこのアプリを使用してみた感想は

・画面が見やすい
・内容がわかりやすい
・操作が気持ち良い
・ポテトが安い!

という感じで、かなり満足のいく完成度だと思いました。
昨今売上が大幅に低迷しているマクドナルドですが、こういった親切なサービスの提供を続けていれば、以前のような活気を取り戻していけるのではないでしょうか。

そして私もこういった完成度の高いmから色々参考にしていきたいと思います。

以上です!












2015年11月15日日曜日

伝わるデザイン

こんにちは、こんばんは。

学校のウェブサイトのレイアウトについて学んでいますが、家でもおさらいしようとことで何となく「美しい レイアウト」という雑なワードで検索をかけると面白いサイトが出てきました。



伝わるデザイン
編集・制作 : 高橋佑磨・片山なつ
ウェブデザイン : 高橋佑磨
http://tsutawarudesign.web.fc2.com/index.html

こちらのウェブサイトでは研究発表などの「プレゼンテーション資料」のデザインについて紹介されています。


知りたい項目が綺麗に分類されているのでとてもわかりやすいです。


内容なプレゼン資料のためのものですが「伝える」という点で共通してるだけあって、こちらの画像のようにウェブサイトでも有効に活用できる手法がかなり多く紹介されています。

この「伝わるデザイン」というウェブサイト自体のレイアウトがとても綺麗なうえに柔らかい書体に見飽きない配色なので、結構楽しんで読むことができます。皆さんも時間があるときに目を通してみてはいかがでしょうか!

あと、今回は試しに書体を変えてみました。次回戻すかもしれません。



2015年11月14日土曜日

若い心をいつまでも持ち続けたい

こんにちは、こんばんは。

今月11月の頭に知り合いの専門学校の文化祭にお邪魔させていただきました。


学校法人 東放学園グループ
東京アナウンス学院

こちらの学校は芸能関係を目指す若者のための学校で、声優・芸能人・ダンサーなどといったエンタメ性の高い内容の授業をしているそうです。

高校を卒業してそのまま入学した現役の生徒が多いのか、校舎内の雰囲気はここまでかという程に若々しく、既卒でデザイン学校に入学した私はそのフレッシュさに目眩いを起こしそうでした。


マジックペンや紙の切り貼りで看板などが作られており、デザインを学んでいないながらも出来る限りの範囲で出店の雰囲気を出そうと試行錯誤した痕跡がとても可愛く思えます。この空気感、とても懐かしいですね!!


適当に食べ歩きながら色々な掲示物を眺めているとこんなものが!
同人誌を文化祭で販売するなんて発想はありませんでした。売り上げが気になるところですね。

他にも何かのキャラクターのイラストや、手書きのメニューボードなど、見所たくさんの文化祭でしたが、「どうやったら見栄えが良くなるか。」という意識があらゆる所から感じられ感心させられました。面倒臭がってルーチンワークのように勉強するのではなく、たまには初心に戻ってみて意識から見直してみるのもいいかもしれません。
私も今回彼らから得た教訓を糧に、これからも若い心を持ってデザインと向き合っていきたいと思います!

とても楽しい文化祭でした!













2015年11月11日水曜日

富山の名産品

こんにちは、こんばんは。

昨晩、仕事の出張から帰ってきた父がまたお土産を買ってきてくれましたので紹介したいと思います!


「富山 ますのすし」

今回行ってきたのは富山県だそうです。
スーパーでもたまに見かける鱒寿司は富山の郷土料理で有名ですね。

調べたところによると、この「富山 ますのすし」は数ある鱒寿司の中でもナンバーワンの人気を誇っているらしく非常においしいらしい。そして気取らないパッケージデザインが素敵。


箱から取り出すと、何とも昔ながらの駅弁のような木製の容器が出てきました。
こういった薄く削られた木材のことを経木(きょうぎ)と呼ぶらしいです。スギやヒノキの木を削っているそうです。


蓋を外すと笹の葉がご登場。
笹の葉には殺菌作用があるらしく、梅雨の時期に家庭で作る弁当などにも入れる主婦が結構いるみたいです。良いことを知りました。


笹の葉をどけるとついに鱒とご対面。特産品なだけあり、都内のスーパーのものでは味わえないような美味しさでした!

お次はこちら。


「不破福寿堂 かのこ姫」

昭和35年創業の不破福寿堂は、創業当初から鹿の子餅を専門で作っているそうで、富山越中の歴史とともに現代まで多くのファンを生んだそうな。

お線香のパッケージと間違えるほど渋いデザインですが、カッチリとした箱で重さもズッシリ。とても高級感が溢れるパッケージになっています。


外箱をあけるととても素敵な内箱が登場。
花の形に切り抜かれたデザインが和風で美しいです。これはなんという花でしょうかね。


そして中身とご対面!
一見するとただの餅に見えなくもない「かのこ姫」。表面には白い粉がついており、北海道産のジャガイモから作られる澱粉だそうです。

さっそく食べてみると初めて口にする食感でビックリです。餅のようなマシュマロのような。かなり形容しがたいですが「モチモチ&フワフワ」って感じで、さらに中には金時豆が入っているのであらゆる食感が口の中で暴れる感じでした。わけわからん。

お味の方は程よい甘さと金時豆の風味が合わさり、古き良き和菓子という印象です。とても美味しいので、もし富山に行く機会があれば食べてみてほしいです。

以上、食レポでした!

こういった名産品たちは東京では手に入らないものが多く、デザインにおいても味においても地元の魅力がたくさん詰まっていると思います。東京では滅多にお目にかかれないものが多いので、遠くに出かける機会があれば普段見れないようなデザインを沢山目に焼き付けていきたいですね。








2015年11月9日月曜日

GRAVITYだぜ

こんにちは、こんばんは。

ハロウィンも終わり、街中ではちらほらクリスマスの準備をし始めているこの頃ですが、私にとっちゃまだまだ暑く感じる季節です。平熱37度超えますからね。
代謝が良いのは何よりなのですが、こちとら暑いのに「ドア閉めて〜暖房つけて〜』と周りに言われると従わざる得ないのが辛いです。何か羽織ってくださいこっちは脱げないんです!!

そして、普段通学で電車を利用しているのですがいつも思うことがあります。
電車の暖房って必要ですか?暑くないですか?
だって外の気温に合わせて寒くないように上着を羽織ったりマフラー巻いたりしているんですから、電車の室温も外気温に合わせれば丁度良いじゃないですか。朝の混雑してる時間帯では上着を脱ぐことすらままならないですし手に持ったらかさばるじゃないですか。
外の気温で丁度良いくらいの服装してるのにそこから暑くしてどうするおつもりですか?
過ぎ去った夏を忘れたくないんですか?

わかってるんですよ。この世の全ては多数決で決まるんです。
少数派の暑がり党はおとなしく周りに従うしかないんです。
それでも私は強く生きていくんです。
・・・

以上、愚痴でした。

それでは気を取り直していつも通り始めましょう。
また個人的にカッコイイと感じるWEBサイトを見つけたのでご紹介。



PlayStation4専用ソフト、「GRAVITY DAZE (グラビティデイズ)」の公式サイトです。
「GRAVITY DAZE」とは重力を自在に操り、壁を縦横無尽に歩き回ったり空に落ちていったりなど多彩な重力アクションが楽しめるアクションゲームです。


本WEBサイトは背景のイラストや文字が傾いて配置されており、変化する重力というテーマを意識した作りになっています。


なぜ数あるWEBサイトからこのサイトを紹介しているのかというと、画面が傾いていたりやたらと動いたりするくせに、見辛いながらもこれはこれで成立しているからです。

こんなの作れたらなーとか思いますが、現在の私は綺麗に整列されたレイアウトすら作れるか微妙な段階です。見易さとはいったい何か?というところにすら到達していません。こういった遊びのあるデザインは、その部分を完全にマスターした人のみが作ることが許されるものなのだと思います。

なので当面の目標は「綺麗で見易いレイアウトを作れるようになる!」で行きたいと思います。目指せレイアウトマスター。




2015年11月8日日曜日

東京モーターショー2015(バイク編)

こんにちは、こんばんは。

前回は東京モーターショー2015の四輪ブースを紹介しましたので、今回は二輪のブースを紹介していきたいと思います!

HONDA

赤を基調とした空間になっており、四輪と二輪が同じ区画に展示されているので両方を満遍なく回ることができました。また、車両と車両の間隔がそこそこあったため、他のブースと比べて非常に跨りやすかったです。

CB1100 EX(ABS)


国内4大メーカーの中でも一番の信頼性を誇るHONDA渾身の一台。
元々多くのファンを持つCB1100の新モデルで、タンク形状をデザインし直し容量を増加、さらにクッションをより厚くしたシートにホイールまで一新しているようです。

CB1100は「散歩をするような感覚でゆったりと走る」というコンセプトで生まれたシリーズで、中年を超えたライダー達に好まれている車種でしたが見た目の素晴らしさからか、私を含め多くの若者たちが街灯に群がる羽虫のように吸い寄せられていました。
メッキがテカテカでめちゃくちゃ格好良かったです。

 EV-Cub


新聞配達・出前ラーメン・ピザ・水曜どうでしょう・郵便配達など、私たちの生活を50年間支え活躍し続けている最強の名車「カブ」の新モデルです。

画像のコンセントマークを見ていただければ分かると思いますが、従来のカブとは大きく変化し電気で動くようになっています。未来を感じさせる丸いフォルムが可愛いですね。

まだこちらはコンセプトの段階らしいですが、従来の「扱いやすく経済的」というイメージは崩さず乗っていけることを目指しているそうです。「カブ」は、人との生活に最も関わりのあるバイクなので、ガソリンから電気に変わることで私たちの生活がどのように変化していくのか非常に楽しみです!

YAMAHA

青を基調とした空間になっており、バイクのデザインと相まって未来的な雰囲気が出ていました。ブース内にはYAMAHAおなじみの楽器の装飾が所々に施されており、自社のブランドイメージを大きく主張していました。

MOTOBOT & YZF-R1


楽器でもバイクでも何でも作ってしまう優等生メーカーYAMAHAですが、ついにロボットまで作ったようです。その名も「MOTOBOT」。
跨っている車両本体には一切手を加えず、人側から見たバイク操作に視点を合わせた、
ヒト型自立ライディングロボット。男の子が大好きそうな呼び方ですね。



こちらはYouTubeでも話題になっており、現在で65万再生もされています。
かの最速オートバイレーサー、バレンティーノ・ロッシに挑戦するような内容になっており今後の行く末が気になるところ。

SUZUKI

他のバイクメーカーと違い、これといったイメージカラーを持たないSUZUKIは良い意味でなんでもありな印象。様々な色の車やバイクがあるので飽きずに楽しむことができ、家族連れが結構いました。

GSX-R1000 ABS


KATANAや隼など、多くの人気車種を世に送り出しているSUZUKIの名車「GSX-R1000」。
今回展示されていたのはGSX-Rシリーズ30周年記念カラーで、深い青と白の非常にヒロイックなデザインとなっています。

GSX-Rはファンの間で「ジクサー」という愛称で呼ばれ、とても親しまれています。
私の友人も750ccのジクサーに乗っているのですが、よく一緒の布団で添い寝しているそうです。

KAWASAKI

もちろんKAWASAKIのイメージカラーである緑を基調としたブースでした。
他のメーカーと比べて特に高級そうな雰囲気になっており、訪れていたお客さんは中年のおじさんが多かった印象です。

メインの展示スペースは柵が設けられていたりガラス張りになっていたりで、跨がれるバイクはブースの裏にある中型バイクのみでした。

Ninja H2


2014年11月、KAWASAKIが満を辞して発表したスーパースポーツバイク。KAWASAKIの代名詞とも言える「Ninjaシリーズ」の最終形態で、スタイリッシュなデザインと圧倒的なスペックで、世のバイク乗りを震撼させました。

こちらのH2は公道仕様になっており、200馬力というかなりのパワーを持ちます。正直日本国内で走るにはかなりオーバースペックですがKAWASAKIはさらに高みを行きます。

Ninja H2R


「Ninja H2」のサーキット仕様モデル「Ninja H2R」。
こちらはサーキットでレースをすることを目的に作られたモデルで、バイクとしては超絶オーバースペックの300馬力というけしからん性能。車か!!

公道を走ることが出来ない代わりに極限まで速さを追求したデザインになっており、本来ミラーがある位置にウィリー防止の羽がついていたり、重量を落とすために小ぶりに設計されたマフラーを装着しています。

私が乗っているNinja250の大先輩にあたるH2達ですが、恐ろしすぎてとても乗りたいとは思えないですね(笑)


まとめ

不景気や度重なる排ガス規制でかなり落ち込み気味のバイク業界ですが、今回の東京モーターショー2015に行ってみて少し安心しました。

ロボットを作ったり、実験的なスペックのバイクを作ったり、売上が落ち込んでいるにも関わらず余念なく進化しようとするバイクメーカーの意気込みが伝わったのか、ブース内は大勢の若者で賑わっていました。
バイクは趣味性の高い乗り物なので、お金のない若者にとっては便利な自動車の方が魅力的なはずだと思っていましたが、案外バイクに乗りたい人は多いのかもしれませんね。

今後この業界がどうなっていくかは分かりませんが、メーカーが折れない限り、東京モーターショーには来年も再来年も参加していきたいと思います。

以上です!

デザインとあまり関係なくなってしまったので反省です!!
次は気をつけます!!



2015年11月3日火曜日

東京モーターショー2015

こんにちは、こんばんは。


11月2日、東京モータショー2015に行ってきました!!

東京モーターショーとは?
自動車に関する最新の技術やデザインについての情報を紹介する日本の見本市。主催は日本自動車工業会。略称はTMSまたは東モ。

16時から入場したのでそんなに混んでいないだろうと思っていましたが・・・


とんでもない人口密度!
カップルや家族連れなど、車好きの男性だけでなく色々な人たちでごった返しており大変賑わっていました。これは気合を入れなくては。

最初に寄ったトヨタのブースでは燃料電池で動く自動車やエンジンむき出しの自動車など、未来を感じさせるデザインのものが多い印象。東京モーターショーのテーマである「TECHNOLOGY×FANTASY」にふさわしいブースでした!


こちらはダイハツのブースで撮影した一枚。
この車両はドアが左右にどーんと開く構造の車で、座席を横向きにすることができるようです。家族でおでかけした時にお母さん専用席になりそうですね。
ブースの雰囲気はトヨタとはまた違う路線で、積み木で出来たアーチや椅子などを設置し、親しみやすさを前面に押し出した雰囲気になっていました。狙い通りか、家族連れや老夫婦が多い印象でした!


こちらは日野自動車が参考出品したバリアフリーバス、「FUEL CELL BUS (ヒューエル セル バス」。手すりが波打つような形状になっており、握力の弱いご老人や車椅子の方が安心して乗車できるような作りになっています。内装もカラフルで可愛らしくテーマパークのような雰囲気でした!街で見かけたら是非乗ってみたいバスです。


こちらは三菱FUSOのトラックのようですが今にもトランスフォームしそうで怖かったです。良い意味でぶっ飛んでますね。業務用の車両とは思えないほどの人だかりで出来ていました。

さて、四輪は以上です!
実は昨年のモーターショーにも行っていたのですが、今年は全メーカーがさらに力を入れている印象でした。電気自動車や自動運転車など夢のある技術ばかりでとてもワクワクしながら見られた気がします!

次回は二輪のブースについての紹介をしたいと思います。
ではでは!