そういえば昨日がコミケ最終日だったらしいですね。
去年の冬に人生初のコミケに参加したわけなのですが、さすがにアレを夏に体験するのはかなりしんどいことでしょう。
あまりの熱気でモノノフ達のかいた汗が蒸気となり上昇して行き、天井付近に設けられたクーラーで冷やされて雲になるほどですもの。コミケ雲とか呼ばれ夏の風物詩として親しまれているそうですが。恐ろしや。
さて今回は雲にちなんで、とあるアーティストさんを紹介します。
オランダの彫刻家Berndnaut Smildeさん。
室内で人工的に雲を発生させ、それを「cloud in room」という名前でアート作品にしているそうです。
さっそく見ていきましょう。
Beautiful!
普段外で見る雲と見分けがつかないほど完成度が高いですね。
Berndnaut Smildeさんの作る作品の寿命はわずか10秒ほど。
その一瞬をカメラに収め完成する。
本物の「cloud in room」を間近で見るには本人に頼まないと無理そうですね(笑)
気になるメイキング。
動画で見てもとても美しいことがわかります。
これはあくまで美術作品として作られたものですが、こういった技術が発達してくともしかしたら雲なんかがインテリアや空間演出として使われる日が来るかもしれませんね!
Berndnaut Smildeの今後の活躍に期待です
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