つい先日、NEWS ZEROのコーナー「ZEROhuman(ゼロヒューマン)」で
とても気になる人物が紹介されていました。
本田達也さん(24) UIデザイナー
皆さんはUIと聞いて何を思い浮かべるでしょう?
いわゆるコンピュータでいうウィンドウやメニューボタンですよね。
ですがこの本田さんの手がけるお仕事は私たちの思い浮かべるものとは全然違います。
「ONTENNA(オンテナ)」
髪の毛で感じる新しいユーザインターフェース
一見ヘアピンに見えるそれは聴覚障害の方のために本田さんが開発した、振動と光で音の特徴を使用者に伝える装置らしいです。
「まるで、ねこのヒゲが空気の流れを感じるように、髪の毛で音を感じることのできる装置」というコンセプトで開発されたみたいですね。
音の大きさやリズムなどを正確に、リアルタイムに振動と光に変換。
本当に遅延が起きないのであればとてもすごいことですね。
「ONTENNA earring」
こちらはイヤリングタイプのオンテナです。
さすがはデザイナー。見た目もバッチリおしゃれですね。
もし自分に障害があったら、不謹慎かもしれませんが「つけたい!」って思うかもしれません。機能的にも素晴らしく、それがおしゃれになる。開発した本田さんは偉大ですね。
たったの24歳という若さで経済産業省の「スーパークリエイター」に認定されるのも頷けます。
私もデザイナーを目指す以上、どこかしらの雑誌に小さく紹介されるくらいにはなりたいですねー。
0 件のコメント:
コメントを投稿